WMU思い出文集発行のおしらせ
東日本大震災から2年、ようやく永い冬も終え、春寒しだいに緩むころとなりましたが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。さて、この度は、会員の皆様にご寄稿のお願いをしておりました、「思い出文集」が完成致しましたのでお知らせ致します。
ご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、日本の大学とWMUの交流が、昨年で丁度50周年を迎えました。
この５０年の間に、WMUに留学された方やカラマズーにお住まいになった方を中心とする緩やかな集いであるカラマズー会の会員数も、600人を超える状況になって参りました。そんな皆様が彼の地で青春時代のひと時を過ごしたことが、それぞれの人生に大きなインパクトとなって残っているのではないか、とも思われます。
カラマズー会として、この50年を振り返り、皆様が過ごしたひと時をかえり見て、また後輩たちになんらかの参考となることを期待し、それぞれの時代を過ごした皆様のWMUやカラマズーへの思いや思い出を綴って頂きました。このたび、新たに５０周年記念文集として編纂したものをお届け致します。会員のみなさま個々人の心に残る記念として、長くお手許にお残し頂ければと存じます。
又、第二文集を、との声もありますので、皆様には改めてお声をお掛けするかもしれません。その節には是非ご応募をお願い致します。
この文集を、完成を心待ちにされておりました、故曽我道敏先生に捧げます。